中島歯科医院コラム

2019.11.18更新

全部床の患者さん 

4本のインプラントにインプラントブリッジとノンクラスプ義歯にしたケースです

 

 

 

笠谷1

インプラントは左右第二大臼歯 右上犬歯 左上側切歯に入れました

右上犬歯 左上側切歯は骨が薄くて難しい症例です

今まではインプラントにケラターを入れてインプラントの全部床インプラントのにしていましたが、

全部床が外れやすいので、インプラントブリッジとノンクラスプ義歯にしました。

 

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笠谷3

 

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前歯はブリッジタイプ

奥歯はインプラントの上とノンクラスプ義歯に自家製アタッチメントにしました

 

 

笠谷6

ここでノンクラスプ義歯の型をとりました

笠谷8

 

右上犬歯 左上側切歯は骨が薄くて難しい症例です

下の歯はインプラントブリッジで噛ませないで、ノンクラスプ義歯に金属を入れてノンクラスプ義歯の金属と噛ませます。

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このケースはノンクラスプの鈎は金属にしました

近頃、良くやるケースです

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最終的にはこのような補綴物になりました

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以前も話しましたが、私は「全部床のの口蓋は抜かす」のが好きです

 

全部床でお困りの方は、是非 当医院にご相談ください

 

投稿者: 中島歯科医院